恋愛部活動部

「宮路 桜 1on1するぞ

部長命令だ」


「・・・ッチ」


この時 チビ桜をよく知っている部員は

身震いをした

あの桜が久々に怒ってる



「もういいのか チビ桜」


「はい」


「審判誰かよろしくな」


「オイコラァァァ!!」


「げっ、顧問」


「何してる さぼりま!! 幽霊部員!!」


「ひどいなぁ~先生」


「何してると聞いているんだ!!」


「桜に1on1 しよっていったの

うちが勝ったら桜を恋愛部に入れるの」


「部長そんなの聞いてませんが」


「え~、 敗者にはつきものでしょ?

こういうの」



「ブチッ」


顧問さえも思った


『桜がものすごく怒っている』


そして


審判は顧問で


部長vs桜の1on1が始まった


先に10点決めたほうが勝ちというシンプルなものだ