「やっぱり、あの子ほしい」
「ホント、こだわりすぎですよ」
「欲しいものは欲しい!」
「駄々こねの子供ですか?」
「どーにかして手に入れたいな」
「顔が崩壊してますよ、怖い顔に」
「うるさいなー笑笑」
「つーか、部活行かないんですか?」
「ん~、どうしよっかな」
「部活行ったほうが手に入れられる確率が高まりますよ」
「そうかな~。じゃ 明日からいこうかな」
「行ってください、俺もそろそろさぼってばかりいられないので」
「ケチぃー」
「は?さんざん付き合ってやったでしょうが」
「そんなつきあってもらってまっーせん」
「付き合いました!」
「だって、部員集めないでそうそうしないじゃんかバカァ!」
「まぁ、どんなに入りたいっていう人がいてもあなたが許可を出さなかったなかったからのんですけどね、」
「中途半端な人入れても意味無いじゃん」
「ま、そ~言われればそうなんですけどね」
「やっぱ今から行ってくるわ!」
「は?」
「んじゃね」
「ちょ、仕事っ」
end


