恋愛部活動部

「・・・。」


「こんにちは

チビ桜さん」



失礼だコイツっ!!


なんなんだ


あの部長


確かに私から誘わないって言ったけど


ほかの人つかうとかないわ~


引くわ~


「私の名前は上条「はくとさんですよね」


「知ってましたか」


「知ってますよとっくの前に」


「では、自己紹介はなしとして」


「お断わりします」


「はい?」


うわぁ(・Θ・;)


この人一瞬で目つきが怖くなったんですけど

アレか

世の中で言う

俺様(・x・。)


違うな


コレは・・・。



「チビ桜、心の声がダダ漏れだこら」


やっぱコエェェェ(T△T)


「単刀直入に言う


早く入れ カス」



「やだ」


「なんで?」


「無理」


「なんでって聞いてるんだ」


「やりたくないから」


「お前が入らないと学校中が困ることになるんだよ」


「しるかそんなもん」


「あのバカクソ碧がどうしてもお前が入ってほしいって

駄々こねるんだ


こっちの身にもなれ」


「しるかそんなもん」


「まぁ、いい」


「うむ」

「きっと、君は俺と同じように入らないといけなくなるさ」


「白兎さんも無理やり?」


「あぁ」


「かわいそう」


「同情するなら入ってくれ」


「い・や・だ」


「まぁ、また来る」


「もう来ないでくだ「来る」