無口な彼女




そう女が大きな声でいうと



「うるせえな、黙れ。」



___________シンッ



私の声じゃないよ



奥から声が聞こえた。



殺気さえも感じる。



「カナコさんっすいません!」



…カナコ?



それって、私が呼びにきた女…



「誰かきたわけ?」



そういって現れたのは、



ピンクの可愛いらしいドレスに身を包んだ、



カナコだった。



「はい、21番からカナコ様は指定されております。」



そういうと、カナコは大きな目をパチクリさせ、



「ん?アンタボーイ?」



首をかしげるカナコ。



みんなのこの女を見る目が違うから、うすうす気付いてたけど



この女、NO1…?