______【廉耶side】 そう。 俺たち綺鈴は 助けたい、守りたい、と思う奴を 助ける、守るためにある。 だから、アイツも助けたい。 深い闇の中で、もがいているアイツを。 それが、正しいか、正しくないか、なんて 今は分かんねえ。 けど、俺たちは、助けるのが正しいと思ってこの族に今、いる。 先代の人たちから、受け継いだ思いと共に。 ____________ガチャ 幹部室の扉があいた。