無口な彼女





そう言われた小村先輩は、しばらく私の顔を見たあと、





踵を返して歩いていった。







織「おいっ…僕を一人にするなっ」






「…チ。…お前ら二度と私に話しかけんな。」





____________ビクッ





織「は、はい。」





私を恐る恐る見る先輩に、





…あ、そういや先輩ってことを忘れてた。



と思い、謝ろうとしたときには、





もう二人の姿は無かった。













私、またヤバイことしちゃったな…。






そう思いながら、教室に向かって歩いた。