無口な彼女





____________タタッ





桂木先輩めがけて、走る。





織「え、え!?なに!?」




優「…なんか怒らせたな。」





織「えぇ!?…僕ヤバイんじゃ…。」






____________スッ





「誰がツンデレだ?あ?お前、年上だからって調子のんなや」





凄んだ低い声が出る。




もはや女の声じゃないって自分でも思う。











ツンデレ…って言われんのが一番イラッとくる。







私は、ツンデレなんかじゃねえ…。





「おい聞いてんのかクソガキ」




____________グッ





桂木先輩の胸ぐらを、つかむ。



織「ガ、ガキ!?…ひよちゃん、ゴメンゴメン許し____」





「あ?つーかお前のせいで遅刻なんだよ、どうしてくれんの?」





織「…スイマセン…、優も謝っとけ。」