しかも、力が強い…。
くそっ
そう思っていると…
______________
「織、離してやれ。」
頭上から低い声が聞こえた。
どうやら、コイツは織っていうらしい。
「えー?なんでー?」
織は、私の耳元を甘い声でそう呟く。
「っ…近い…。」
耳に息が当たって、くすぐったい。
「ふふっ、くすぐったいのー?」
「っ離せ、」
いい加減周りの目が気になる。
私にも、プライドがあるんだ。
…この体勢は。
「じゃあ、もうイチゴミルクあげねえよ?」
と男が言った。
…てか、そんなことで離すわけないだろ。
そんな子供だましじゃ…
______________バッ
「はい離れたよ!ね!えらいでしょ?」

