朝ご飯は、ご飯に味噌汁。ハムエッグ、と、普通の家庭にあるような朝ご飯だった。
祠「たりなかったらまだあるぞ?ご飯も炊いたし」
無「おかわり!!」
紺「いやぁ、こんだけうまいもんつくれるんだったらいい嫁さんになるな」
祠「褒めても何も出ないぞ、たまごやき追加」
でてんじゃねーかよ・・・と思いつつ味噌汁をすする。うまいな。
たわいもない会話、おいしいごはん、家族を失って結構経つがいいいもんだなと思ってみたり
瑠「紺は、なんで15課に来たんだ?・・・」
「「「「( ゚д゚ )」」」」
紺「・・・こっちち見んな」
それがいつもいつも俺が味わっている感覚であるかはさだかではない
瑠「忘れてたんだ、だろうと思ったけど」
しれっと辛辣なことを言い放つ。瑠希也のことも忘れかけてたのは言うまでもない
紺「どこの某2●ゃんねるだよ?!むしろメインイベントだろ!」
紫「パンダさんは理由もなくここに来たりするので忘れてました」
紺「・・・まぁいい、理由は頼まれたからだ、お前らがよからぬことを企んでいるんじゃないかと例のあの人に言われたからだ。」
紫「ハリー●ポッターじゃないんですから」
隠れてなくないか、● の位置
紺「例のあの人に直々に呼び出されたんだ!!」
祠「赤堀さんは耳が早い、地獄耳、カンが鋭い、慧眼、馬耳東風、泰然自若・・・どれもあれはまるからな」
あぁ、例のあの人か
紺「関係ないだろ!」
灯「なんでそこまで怯えるんだよ?」
終始涙目で話すほどか?
紫「考えてもみてください、超がつくほどいじられキャラの紺、通所悪魔な赤堀さん・・・」
祠「つまり最高の組み合わせだ」
紺「黙らっしゃい!この腐れ女!誰でも掛け算にするな!こっちはアレの餌食になるところだったんだ!」
あれってなんだ?とおれが怪訝な顔をすると
祠「誰でもじゃねえよ。あーあれってのは赤堀さんの能力のことだ」

