家族を失って、やけに他人の視線がこっちに来たり

・・・変な奴らに義務だの言われたり

「いや!変な奴らって!」

!?声にででたか?

「んーん、大丈夫だよん♪」

「はっ!?エェ?!」

「こらこら、初対面で容赦なさすぎですよ?」

でた、胡散臭いの、紫音だったか。つーか

「さっきから何なんだよ!?」

「その視線を集めるの、能力だと思うよ?」

・・・わけわかんねェ

「展開はやすぎ・・・」


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こいつらの言ってることをまとめると

・こいつら全員能力もちだと

・対策部隊にはいれと

・入れば能力を制御できると


「ちなみ、これ仕事なのでお金ももらえますよ?(にっこり」

正直、金には困っていた、バイト代だけだとなぁ・・・

そう言われるとなぁ・・・

「大丈夫、魔物は血とか出ないから」

そこかよ、まぁいいか、

「・・・入るよ・・・」

「よし、そうとなったら上の人に名前を決めてもらおう」

「名前?お前ら本名じゃねえのか?」

「こんな名前の人ありえないですよ」

「お前らの方がありえねーよ!?いろいろと!」

「じゃあ、明日も来てくれこの時間に・・・」

これからはここに住んでいいと言われた

お前らの家族は、と聞きたかったが、同じなのだろう



・・・瑠希也ってやつ一言も喋ってねぇな