私には勇気がない。




だから、こうしてこの大好きな場所から、大好きな君を見ているんだ。




私にはそれで充分。



私の目線の先にはいつもきみがいる。




君の席は、私の斜め前。




ものすごく近いけど、その距離は私にとってとても大きなもの。