「優君、それ本当?」
「ほ、ほほほほほんとうです」
すごい心臓がドクドク言ってる
真守にきかれないかな
「はぁ、本当なんだ…優君俺もねずっと避けたりしてごめんね」
「いいよ、それより離してくれません?」
もぅ、恥ずかしくて死にそう
絶対顔赤いって…
「嫌だ…」
「なんで⁉」
いや、本当に離してよ‼
「だって、一週間優君に触れなかったんだもん、優君不足です」
なんでそんな恥ずかしいことが言えるんだよ///
でもこんなこと言われるのは初めて
すっごい嬉しい
「真守、好きです」
「俺も、優君が好きです」
そして私たちは新年が始まったと同時に甘いキスをした
「真守、今年もよろしく」
私は目に涙を浮かべながら笑った

