結局あのあと瑠璃亜と会ってしまい、帰ることになってしまった


理由は瑠璃亜が疲れたためである


「さっちゃんのばーか‼あほ‼とじ‼まぬけ‼なんであの時助けてくれなかったのさ‼真守くんも‼」


絶賛僕と真守は瑠璃亜に説教されているのだ

「でも、彼氏に助けてもらった方がよかったでしょ?」


「それはそうだけど…」


瑠璃亜が犬みたいにシュンってした
かーわい‼‼


グフォ

「優君?え、大丈夫。いや大丈夫じゃなさそうだけど…」


「大丈夫、大丈夫気にしないで」


この瑠璃亜が可愛かったりエロかったりしたら血吐くくせ治さないと
大量出血で死ぬ


「明日で夏休み終わりだけど、宿題やった?」


「…」


宿題?そんなのだされたっけ?
まったく手つけてないぞ
明日は学校で…


『やってない』


「真守もやってないの⁉」


「まったく手つけてない、てか宿題あったことさえ忘れてた」


良かった〜、一人じゃなくて
一人だったらなんもできないとこだった