下駄箱に靴をいれて、中ばきに履き替える。
「う〜ん、私のクラスは2-Bって桜が言ってたはず…」
その前に、教務室にいかなくちゃ!!
周りをみると、すごく綺麗な人たちがたくさんいた。
地味な人はいないみたい…何だか…
ってか完全にKYじゃん!!
ブツブツいいながら、教務室に向かうと
目の前に見たことのある人が立っていた。
「よお、久しぶり!!優…」
慌ててその人の口を抑えて…
「しーーーーーー!!!!」
口パクで、(言わないで!!)っというと
彼はうなずぎ私の手をおろした。
彼っというのは、小学校の時に知り合った、壁矢郁斗(かべやいくと)っていう人。
この人も、かなりイケメン。髪の色は濃い茶色。瞳はオッドアイ。右が茶色、左が黄土色。
しかし、(よく私って気がついたな〜)っと感心していると、
「できれば、どいて欲しいんだけど…」
「へッ?」
下をみると、郁斗の上にどっさりと乗っかっていた。
「ひっーーー!!!!!ごめん!!」
「軽いな…」
「そんなことない!!あっいけない!!教務室いかなきゃ!!またね!!」
トタトタッーーー
(初日から私、何やってるんだろ…)
郁斗SiDE
俺は、壁矢郁斗。2-B組だ。
いつもは遅刻してくるほど起きるのが遅くて毎日先生に怒られている。でも、今日はなぜかと早く起きた。
いいことでもあるのかと思いながら学校にいくと、
奇跡が起きた…
金色のかかる長い薄茶色の髪、赤ふちのメガネ、そして、白い肌。
俺の小学校の時の初恋の人…優絵がこっちに歩いてきた。
「よお、優…」
バシッー
「しっーーーーー!!!」
口をふさがれた。
すると、優絵が口パクで…
(言わないで!!)
っと言っていた。双子が嫌だったんだっけ?
妹の方も可愛いけど、俺的には優絵。
しばらくすると、優絵が俺に乗っていることにきずいた。本人はきずいてないけど…
俺的には、今すぐ押し倒したい。
でも、人がいるのでやめておく。

