「さんきゅ。俺のこと真剣に考えてくれて。今回はやめとくわ」 「お礼ならチームメイトに言いなよ。貴方の事一番に考えてるのはチームメイトだよ。」 「さんきゅ。将来、お前のお陰で救われたわ。じゃあなっ」 「じゃあね。応援頑張れ!」 その時、俺はコイツを奥さんにしたいと心から思った。 足を治して、アイツの為に働く。 絶対にそう決めた。......