「んー?」



「えっと...ともだ...」
ち...っていおーとしたけど、それはおこがましいかも...。でも、恋人では...ないよね...



なんなんだろ....



「...知人?」
私が真面目な顔をして言う




「は?」
あかりちゃんが呆れた顔をする



「だっ、だって、なんていうべきなのかわかんない....」




「御主人様と召使いじゃね?」
後ろから声がする




「せ...ちがっ...龍樹!」
振り返ると龍樹がいた