「ほんとですか? 嬉しすぎる。 改めて俺と付き合ってください。」 「はい。 こちらこそよろしくお願いします。 あっそうだ! これ渡そうと思って昨日作ったんだ。 はいどうぞ。」 そういって私は陸矢くんに昨日作ったクッキーを渡した。