「はじめまして どうぞ」 と陸矢くんは笑顔で答えてくれた。 「じゃあ、あたしの部屋先に行ってて。 飲み物持っていくから。 陸矢、案内してあげて。」 「はーい。 じゃあ、美颯さん行きましょう。」 「あっ、うん。」