「えっでも里依紗ちゃん…は…?」



「あいつとは別れた。


だから幼馴染みじゃなくて


俺の彼女になって、千夏。」


私は号泣してしまった。


「うわーん、わ゛だ しで、い゛ぃの?」


「千夏がいいの!

返事は?」


「お願いします!」

そういうと蓮央はキラキラした笑顔を見せた。