幼なじみは人気歌手

「夏木の顔真っ赤な顔で撮れてるしwww」



正直言うと可愛いと思った。



くそ…こんな顔されたら俺の理性が失われるじゃないか…



「達也君があんなことするからでしょ/////」



「つかまだ顔真っ赤だぞ。可愛くなったなww」



俺は夏木の頭をなでた。



「そ…そんなこと言ったってあたしの気持ちは変わらないんだから…」



夏木はうつむいて言った。



くそ…もう限界だ。



俺は無意識に夏木を抱きしめていた。



当然夏木は赤い顔をして抵抗している。



俺は今こうしていたい気分だ。



「ちょっと達也君…誰かに見られるよ////」



俺はその言葉も聞かずに抱きしめていた。