幼なじみは人気歌手

「受け取れないよ。お金もないのに…



あたしだけ特別扱いしても皆がかわいそうだよww」



達也君はあたしの言葉を聞かず無理矢理CDをあたしに押し付けた。



「いいんだよお金なんかww夏木に俺の歌を聴いてほしいし、



久しぶりに再会して俺の好きな女なんだし夏木だけ特別にあげる♪」



こういうときって遠慮せずに受けとるべきだろうか。



ええい受け取っちゃえ!



「ありがとう。」



そう言ってあたしは受け取った。



「あ、なぁ久しぶりにデートしようよ♪」



「でもファンとかに見つかるよ?」



「俺は夏木とデートしたいんだよ♪ほら行くぞ!」



達也君はあたしの手を引っ張って学校を出た。