次の日。 あたしはさっそく教室に入り、沙百合に話しかけようとした。 何やら女子がキャーキャー騒いでいる。 何かあるのかな… 「ねぇ夏木大変だよ!転校生くるんだって!」 「へぇ男子?」 「それがさ、落ち着いて聞いてね。その転校生が 紅〜kurenai〜のtatsuya君らしいの!!2年4組らしいよ!!」 えええええ!!! 女子がキャーキャー騒いでいたのはそのせいか。 「今教室にいるんだって!行こうよ!」 「え?うん…」 あたしはしぶしぶ沙百合についていった。