~空斗~
明日は6月6日。
未来の誕生日。
母さんも父さんも仕事を休みにしてるけど…。
俺たちは友達ん家で誕生日会をするといい、夜、みんなで祝うことにした。
夕方まではもちろん俺と未来で。
プレゼントどうしようか…
と考えているとリビングでテレビをみていた未来がいきなり叫び出す。
「やったあ~今日金曜日明日学校休みだぁ」
小学生かっお前はっ
「だって、明日は空斗とデートだもん」
母さんも父さんもいないから未来はわーいとはしゃぐ。
「その前に学校だろ」
「ふぁ~い」
親に怒られた子供のように落ち込む未来はみていておもしろい。
「いってきま~す」
そう言って家をでる未来はすごく楽しそうだった。
隠してるつもりなんだろうけど。
俺はクスクスと笑うと照れて足早になっている未来の後を追った。
明日は6月6日。
未来の誕生日。
母さんも父さんも仕事を休みにしてるけど…。
俺たちは友達ん家で誕生日会をするといい、夜、みんなで祝うことにした。
夕方まではもちろん俺と未来で。
プレゼントどうしようか…
と考えているとリビングでテレビをみていた未来がいきなり叫び出す。
「やったあ~今日金曜日明日学校休みだぁ」
小学生かっお前はっ
「だって、明日は空斗とデートだもん」
母さんも父さんもいないから未来はわーいとはしゃぐ。
「その前に学校だろ」
「ふぁ~い」
親に怒られた子供のように落ち込む未来はみていておもしろい。
「いってきま~す」
そう言って家をでる未来はすごく楽しそうだった。
隠してるつもりなんだろうけど。
俺はクスクスと笑うと照れて足早になっている未来の後を追った。

