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”恋だね”


「…………え?」


「響にドキドキしたんでしょ?」


「うん」


「体熱くなったでしょ?」


「うん…なんでわかるの美穂ちゃんエスパー⁉︎」


「いやいや、恋してる子ってだいたいこんなでしょ!
まさか恋した事ないの⁉︎」


食べてたパンを落としそうな勢いで美穂ちゃんは驚いた


「え、うん」


「え、うんじゃないでしょ!
じゃぁあれだね響が初恋だね、幼なじみで恋愛なんてすっごいいいじゃん
わたし全力でサポートするよ!」


わたしの前に机挟んで座ってた美穂ちゃんがグッと前に出てきて


思わずわたしはのけぞった