「亜箕変わったって言っても変わってないって言ってもどっちみち怒んだな
俺に何て言ってほしいんだよ」

響くんはわたしをバカにするようにひたすら笑う

「何にも！」

なんか変な事言ってる自分が急に恥ずかしくなったじゃん

むしゃくしゃしてつい………

「いってー蹴ることねぇじゃんかよ……
って亜箕、顔真っ赤」

「////⁉︎…こ、これは夕日のせいだもん！」

えー⁉︎顔赤くなってたの？

またまた恥ずかしくなって両手で顔を隠す