「勝手にお前の事友達とか言って悪かったな 明日から俺1人で行くから」 そう言いながら響くんは立った ….え? 上をぱっと見ると響くんはすごい形相でこっちを睨みつけてる と思ったらすっと向きを変え 腰までずらしたズボンのポケットに両手を突っ込み帰っていった げ……本気で怒らせちゃった〜 で、でも、わたしなんもしてないもん!悪くないんだからね! わたしも立ち上がってスカートについたゴミをはらってから元来た道を戻った