「じゃあさ、看板書いてもらお?」 あ、そっか! 「先輩、あの、看板書いてもらえますか?」 「いいよ」 と先輩は笑って答えてくれた。 やった。 新たに机をくっつける。 「じゃ、俺たこ焼き描く。」 と海は小さ目の板をくっ付けた机に運んだ。 私は字担当だけど、海が絵を描き終えなきゃ仕事は無い。 看板の文字は書き終えたし。 「先輩はこの上でお願いします。」 「この字って雫ちゃんが書いたの?」 「はい。」 「凄い綺麗な字。」 えっ。