「うーん。タコ・・・ねぇ。」 言いながら、紙に鉛筆で描いてみる。 丸い頭でしょ、長い足でしょ、一本、二本・・・えっと。 なんだこれは!! 海に見せたら、お腹を抱えて笑いやがった。 ちょっと! 笑いすぎだし! でも、確かに凄い変な物になってしまった。 「本当に笑いすぎ!!」 「ははっ、ご、ごめん。くくっ。」 もう、だから絵は苦手なんだ。 「あ、やっぱり雫ちゃんだった。」