「雫、出発するぞ。」 「オッケー!」 「じゃ、出発―!」 また自転車に乗って、探険の続き。 「あ、海、見て!」 「ん?」 「あの人超カッコイイ!」 海に自転車を止めてもらう。 「ほら、木の下にいる人。」 木の下に荷物をいっぱい持った男子が立っていた。 しかも、超カッコイイの!