やっぱり桜好きだな。
 

ヒラヒラ舞うピンク色の花ビラを見て、そう思った。



道の両側に植えられた桜の木は争う様に枝を伸ばし、顔を上げると見えるのは桜と斑な青空だけ。


「まるでトンネルみたい。」



素敵な風景に気分は最高。




私登野城 雫 (トノシロ シズク)、今日から大学一年生。