「貴方は、ここに居たことするから、その間に猿田の遺体を隠してきてくださらない?
ビニールシートは家にあるから、それで巻いてロープで縛るから」
「……し、死んでいるんだな。おい、娘にも、なにをしているんだ……?」
康夫とるいは生唾を呑んだ。綾は首を左右に振り、もがいている。
「あ、あれ? 綾とるいは一緒の部屋で暮らすの。それがるい君の望みだから。それにあの子も、殺人者の娘だと世間に知られたら、なにかと不便でしょう?
そして貴方は仕事もしないで神谷君と遊び、悠々自適の紐生活を送れる。
私も幸せな家庭を守れる。貴方も私も捕まることはない。全員が全員幸せ。これ以上の幸福な未来はないわ?
分ったら急いで実行しましょう。並木家には車があったわよね? それに乗せるのよ! るいも手伝って頂戴ね? 綾が手に入るんだから簡単なことよね?」
ビニールシートは家にあるから、それで巻いてロープで縛るから」
「……し、死んでいるんだな。おい、娘にも、なにをしているんだ……?」
康夫とるいは生唾を呑んだ。綾は首を左右に振り、もがいている。
「あ、あれ? 綾とるいは一緒の部屋で暮らすの。それがるい君の望みだから。それにあの子も、殺人者の娘だと世間に知られたら、なにかと不便でしょう?
そして貴方は仕事もしないで神谷君と遊び、悠々自適の紐生活を送れる。
私も幸せな家庭を守れる。貴方も私も捕まることはない。全員が全員幸せ。これ以上の幸福な未来はないわ?
分ったら急いで実行しましょう。並木家には車があったわよね? それに乗せるのよ! るいも手伝って頂戴ね? 綾が手に入るんだから簡単なことよね?」


