だって私、慧相手にドキドキしてる。
なんで…?
相手は昨日会ったばかりの先輩だよ?
しかも俺様だし。
「ん?奈緒、なんか顔赤くね?」
ふと慧がそんなことを言った。
え?顔赤い?
そう思って頬を触ると、熱くなっていた。
「…ふっ。かわい」
もう!
「慧がそんな引っ付いてくるからでしょー」
いい加減離れてよ。
苦しい。
色んな意味で。
このわけのわからないドキドキは一体なんなのよ。
「もしかして…俺に惚れた?」
「そ、そんな訳ないでしょうか」
私はそう言ってなんとか腕から抜けると、急いで部屋を出た。
まさか。
好きなわけ…。
なんで…?
相手は昨日会ったばかりの先輩だよ?
しかも俺様だし。
「ん?奈緒、なんか顔赤くね?」
ふと慧がそんなことを言った。
え?顔赤い?
そう思って頬を触ると、熱くなっていた。
「…ふっ。かわい」
もう!
「慧がそんな引っ付いてくるからでしょー」
いい加減離れてよ。
苦しい。
色んな意味で。
このわけのわからないドキドキは一体なんなのよ。
「もしかして…俺に惚れた?」
「そ、そんな訳ないでしょうか」
私はそう言ってなんとか腕から抜けると、急いで部屋を出た。
まさか。
好きなわけ…。

