「舞衣ちゃん凛奈の事ありがとう」 「いえいえ。賢く眠ってましたよ!」 あたしはそう言って鍋の準備を始めた。 「舞衣、俺何すればいい?」 「コウくんは、そうだな~野菜切っててもらっていい?」 「了解!」と言って野菜を切り始めたコウくん。 あたしは料理は大の苦手、 たまにお兄ちゃんに教えてはもらってたけど、なんだろう。 まだうまくなんないや…… 「舞衣ちゃん手伝おうか?」 玲央さんがそう声をかけてくれた。 「ぜひ!!」 あたしは目をキラキラさせて言った。