「あ!!未唯だ!!」 あたしは杏を連れて未唯の元へ向かった。 「舞衣~!!あぁぁっ杏ちゃん可愛いっ!!」 「そうかな??」 「耕太に似てる……」 そう言って笑った未唯。 「もー笑わないでよー」 そしてみんなが集まりお墓に向かった。 こんなに大人数で行って迷惑にならないかな…… なんていう不安を抱えながら“桜井家”と書かれた碁石を探した。 「あった……」 蒼……こんにちは。 元気にしてますか? あたしは心の中で言葉を発した。 蒼に届けと願いながら。