「「「いただきます!!!」」」 3人で食べながら他愛もない話をして時間が過ぎて行った。 「「「ごちそうさまでした!!!」」」 「美味かったよ。未唯」 「あ、ありがとう……」 あたしはそんな2人を見て微笑ましいという気持ちもあったけど、 圭の鈍感さには驚かされて、切ない気持ちもあった。 「ま、舞衣は??」 「え?うん、めちゃくちゃ美味しかったよ!!」 「ありがとう~」 そう言う未唯はあたしに抱き着いてきた。