続・君と流れ星を。

ゆ、裕子先生……!!



「……裕子、ノックしてって言ってるだろ」



「あーそうだったね」



トントン



「お邪魔しますっ」



「…………」



裕子先生、すごい。

いっき先生を完全に圧倒してる。


弟子入りさせてくれないかな。



「で、何?用事でしょ?」



裕子先生は私に向かって優しくにっこり微笑んでから、いきなりいっき先生の背中をバシっと叩いた。



「可愛い彼女さんじゃない」



……!!!!