…つーか待て、俺。 何してるんだよ!!!? 「わっ!!ごめん!!」 冷静に状況を思い出して、俺はバッと花音から離れた。 花音は今までにないくらいに顔を真っ赤にして俺を見ている。 俺の心臓はバクバクとうるさい。 花音って、あんなにふわふわ柔らかいんだな…。 なんか、いい匂いしたし…。 うわっ!俺、変態。