1年生の軍団の中、その隣の2年生のところにいるのは先輩の優くん。 背が高いため、私よりもずっと斜め後ろの方にいる。 優くんは、いつもよく一緒にいる涼太先輩って人と笑いながら話してた。 その姿を見つけれると、思わず頬が緩んでしまう。 すると、私の隣の人がこちらを見ていることに気づいた。 その視線に気づいた私は、顔をあげてその人を見あげてしまった。 バチッと目が合う。