美形生徒会長様をハントせよ!

「私が来れる日、私が居る時間のみ先輩もセットでーす」

「……」

不機嫌オーラ全開の鹿島涼介くん。

「涼介、諦めろ」

会長が言うと渋々承知した。さすが会長。

「えっと、鶴来渚です。よろしくねー。涼介くんだから、涼くんで!」

「……あまり仲良くしたくありませんが」

ツンデレ?

「可愛くないなぁ。会長も何か言ってあ、げ…」

私が会長の方を向くと、可愛い眼鏡の少女とおしゃべりしてるじゃないですか。






「だだだだ誰ですかその子ぉぉぉぉぉ!!!」



「わ、私っ?」