S彼執事と激甘ドロップ

「ってちょいまち」


私は榊原くんの袖を
引っ張った。


「なんですか?」


「執事ってなんの為にあるの?」


「秘密です」


はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?


そう言うとすぐ
部屋から出て行った。





あらためて部屋を見ると
やっぱり広くて綺麗だった
よくみると階段がついている。


「もしかして2階付き!?」


上がってみるとベットがあり
どうやら寝室のようだ。

外にはバルコニーがあり
椅子と机が置いてあった。

ここで外が見られると
いうことか。