そして・・・運命の・・・今日が来た。


いつものように・・・接してみたい。


でも・・・無理・・・だよ。


意識・・・しちゃって。


楓とも、念入りに会議して・・・頑張ってるけど・・・。


「つ、ついに来たね。」
「そーだね・・・。」

楓は・・・あんま緊張してない?

あたしは・・・上がり病のため、もの凄く気持ちわりぃっす・・・。

出来れば、辞退したいよぉ。

でもっ!

未玖達が頑張ってくれていた。

颯太に・・・

「君にとって、いいことがあるから。」

って言ったらしい。

「は?何が?」

「とーにーかくー!」

・・・引っ張っちゃダメでしょー!?

「嫌だァァァァァァァァァァァ!!!!!!!」

・・・(^^;

ごめんねー・・・。

やがては、あたし達のいるところ、渡り廊下に逃げてきた。
真中らへんで止まらせようとする。
「すとーーーーーーーーーーーっぷ!」
「ヤダァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!」

でも・・・

未玖や、由紀祢(ゆきね)や、明日夏(あすか)に捕まえられ、きていた上着を脱ぎ、逃走。