うん・・・もうないよ。


あと・・・ひとつだけ・・・進歩したことがありました―


ナカマの楓と・・・あたし、


告ることにした。


一緒に。


未玖とかにも・・・手伝ってもらう予定。


ふたりで、手紙を書いて、メモもした。

『★あれのメモ★
場所・・・屋上らへん
時間・・・次の日の昼休み?
何を渡す?・・・手紙』

「よしっ・・・。」
「「頑張ろうねッ!」」