とりあえずうっすら化粧をして夜の街に溶け込んでいく。
金曜日ということもあり繁華街は賑わっていた。
次々にかかる声を無視して前だけを見て歩いていた
(んー、そろそろ足が疲れてきた…
座りたい、タバコすいたい、お酒ぇ…)
そんなことを考えていると、
「初回は安くするよー!
キャストもばんばん回すし!
今日はナンバー全員出勤してっし!」
(ホスト?)
いかにもなスーツを着たチャラそうな人がキャッチを頑張っていた
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…