そうだよね
明日もまた会える
また類の温もりを感じることができるよね
類の腕の中にいる間、ちょっとずつだけど
考えが変わってきた気がする
明日も必ず会えるって思うの
この関係が明日も続くって信じれる
「絶対!絶対!類と明日も会えるよね」
類がフワッと離れて
「あたりまえ。
俺はずっとあおはの隣にいるから」
そんなこと言われたら、あたしの顔はリンゴみたいになるのは当然のことで………
「あおは、顔また赤い」
「類のせいなんだから~!」
「怒ってるあおはも好きだな~」
「何ふけってんのよ」
「んー、あおはへの愛をかみしめてた」
「なにそれ、キモい」
「キモいはないだろ」
「だって、キモいんだもん」
「さっきまでかわいかったのに」
「はいはい、類!もう帰らないと」
「だなぁ、じゃ、明日な」
そう言って手を振る
類の顔はキラキラしていた
「明日ね」
あたしも手を振りかえす
本当はすごくさみしいけど、
明日も会えるから、
会えるって信じてるから、
笑顔で手を振った

