明日も明後日も





いつもと同じ帰り道



いつもと違う雰囲気







あたしの隣にはアサヒ


ずっと繋がれた手






「あたしの家、ここ!


おくってくれてありがとう」




「…………」





「アサヒ?どうしたの?」






何も喋らず、ただうつむいている


繋がれた手はそのまま




「あたし、家入るよ?

もう遅いし、アサヒも早く帰らないと。

ね?」





そう言ってアサヒを見た瞬間…







アサヒの腕の中に包まれた


あたしの肩に顔を埋めたまま動かないアサヒ




背中に回っているアサヒの手に力が入った



ギュッと抱きしめられながら、

アサヒがポツポツと弱々しく話し出す