明日も明後日も





「木下 あおは




俺の大好きな人。愛してる人。」







アサヒの口からあたしの名前を聞けたことに

すごくすごく幸せを感じた





アサヒの背中に手を回して、ギュッと力を込めた











「アオ、好き」















「アサヒ、大好きだよ」









お互いが気持ちを確かめあうように言葉を交わした








アサヒの目をしっかり見つめて。







「そんな、見つめるなって」







「だって、やっと言えたもん」






「ったく、アオかわいすぎだから。

隙がありすぎんだよ」




「へっ?」










その瞬間、あたしの唇に何かが重なった










「…っん……アサ…ヒ…ッ……」






「黙って俺に任せろって」









あたしには甘過ぎる、なんて思ったけど




アサヒだから許しちゃう自分がいる







だんだん呼吸が苦しくなってきて

アサヒの胸をポンポン叩いた





「ん?苦しい?」






やっと離してくれたアサヒ




その顔にはいつもの癖が存分に出てた



右側の口角をクイッと上げてる






「…はぁ………苦しいよ



こういうの慣れてないんだから」








「じゃあ、俺がこれから教えてあげる」








「…………!

なっ!何言ってるの!?」





「顔真っ赤だけど、何想像してんの?」







「別に何も想像してません!!」








「俺は今からでもいいけどな~」






「バカッ!!」







「はいはい、


ほら、掃除しな、遅刻マン」