*ちぇりーダーリン*

押し返してもびくともしない。

そんな内にも声は近づいてくる。


「カナキー??かばん持って…」

言葉と同時に、カーテンが開けられた。


「…………っ」


リョ…リョーヘイ


「どうして…??
カナキ??え…キス…だよね??
今…してるの…。
それって、好きな…人と…」


リョーヘイが、あたしと目をそらすことなくただ見つめる。