そしてお風呂からあがり、カレーを食べ…のーんびりしていたら。
「またシよっか♪」
なんて言ってきやがった。
「やだ」
「即答かい!」
「だって寝させてくれないじゃん」
「うーん…確かに」
納得すんな!
「今日はあたしのお願い聞いて」
「えー…」
「ダメ…?お願い…」
「…わかったよ。でもその顔すんなよ」
「その顔?」
「無意識かよ…。罰として…」
―――ちゅっ。
「なっ!!」
「キスくらいはいいだろ?」
「…もう。で、今日は…そのぎゅーって
して寝たいな…って思って…」
「愛梨がそうしたいなら別に構わないけど」
「ホント!?」
やった!