総長からの「愛してる」Ⅱ




俺の言葉を理解しているのかわからねぇが、表情は元気だし……とりあえず平気か?



未來を抱っこし、ソファに座ってテレビをつけた。



美愛いわく、最近は好奇心旺盛らしく、なんでも興味が湧くらしい。




「あっ?!未來ちゃんいねえじゃん」



横から声が聞こえ、向けば海斗が俺の膝の上の未來を見てガッカリしていた。




「どうだった?」



「あー、情報集めるのに人手が足りねえって話だ。

相手も全国の中でも10本指に入るような奴らだし、幹部で動かないと厳しいな。」



さっき言ってた人手が足りねえって、そういうことか。



まあ、鳳凰相手に旭一人じゃ厳しいよな。