_______ ______________ カーテンから漏れる光で目を開けた。 ……結局、一睡もできなかった。 今日も、ベッドには私の温もりしかない。 「……未來が起きる前に行かなきゃ。」 まだ朝の6時前くらい。 荷物はまとめてある。 行く宛も、帰る場所もないけど。 ……とりあえず久しぶりに、あそこに行こうかな。 事前に準備してあった荷物を、キャリーバックに詰めていく。 廉也から買ってもらった服を入れるか躊躇い……結局手放せない自分に泣けてくる。 「忘れものはないよね。」